新着情報

こんばんは。

市川市行徳駅前「ソレイユ整骨院」の小川です。

 

１２月に入り今年も残り１カ月となりました。

また、昨日と打って変わって本格的な冬の寒さとなりましたね。

年末に向け仕事や家庭でバタバタな日々を過ごされるかと思われます。それだけでも疲労は蓄積されますが、そこに冬の時期に起こりやすい「寒暖差疲労」もプラスされるかもしれないので要注意です！！

寒暖差疲労とは、体が寒暖差によって疲労が蓄積した状態のことで、朝と夜とで気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまいます。

人間の体には、体温調節の役割を担う「自律神経」があり、この自律神経が正常に機能するためには、一定以上のエネルギーが必要で、気温差が大きいほどこのエネルギー消費も激しくなります。気温差が激しい状態が続いてエネルギーが枯渇すると、体も疲れてしまうのです。

本格的に冷え込む冬になると、一日の最低・最高気温の差が大きくなり、暖房機器を使用することで室内外の気温差も広がるので、さらに体が寒暖差のある環境に置かれてしまいます。

こうした寒暖差の激しい環境で過ごしていると、体は気温差に対応しようと何度も熱を作ったり逃したりと、自律神経が常にフル稼働している状態となり、必要以上にエネルギーを消費します。その結果、寒暖差疲労が蓄積し、自律神経も乱れ、自分が意識している以上に体が冷えやすくなり、体に様々な不調を出してしまうのです。

このように寒暖差疲労によって、体の痛み・不調を引き起こしやすい時期だからこそ、日頃からのメンテナンスが重要です！！

また、毎年のように大掃除中にギックリ腰となり来院される方が非常に多いので、早めのメンテナンスをオススメします！

 

それでは、１２月も痛みや不調のない健康な毎日を過ごせるように頑張っていきましょう！

 

【休診】

３日（土）、毎週日曜日

【年末年始休診】

１２月３０日（金）〜１月３日（火）

１月４日（水）より通常診療